新着Pick
103Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
今のロシア・ウクライナ戦争でも、ロシア軍が(おそらくスターリンクの)衛星を攻撃する、と予告していますから、防衛の範囲に宇宙を含める、とあらかじめ決めておくことは意味のあることですね。

中国軍は衛星破壊攻撃の開発に力を入れていて、すでに実証実験にも成功しています。
 台湾も衛星破壊攻撃を受けることは想定していて、スターリンクのような低軌道衛星群を独自に開発することで対処しようとしています。

日米安全保障条約第五条「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動する」

米、衛星破壊実験を禁止 中国とロシアを批判
https://www.sankei.com/article/20220419-I6OSWJOJCJNLDKGLJ2XSNRS6HY/

[FT]台湾、「低軌道衛星群」で通信インフラ強化を模索
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB103QK0Q3A110C2000000/
現在の状況では、日米同盟の強化は必要です。同時に、米国の戦略と完全に一体化することは危険です。日本は、中国とは独自の関係を築いてきました。中国の今の隆盛は日本の莫大なODA支援があったからこそであり、中国はそれをよくわかっています。したたかに日本独自の平和戦略を築くことが必要です。実は米国もそこに期待する部分もあるはずです。岡本行夫さんのような優れた外交官の登場を期待します。
敵基地攻撃能力の中核を担う巡航ミサイルは、アメリカの衛星、アメリカが蓄積しているデータに依存することなしに運用できない。準備は着々と進展している。
日本の抑止力向上では大いに有意義なことです。それはいいのですが記事中の「専守防衛の理念の形骸化が懸念」されるという書き方はバイアスがかかっているようで気になります。むしろこれを機に、「専守防衛」をアンタッチャブルの絶対正義にするのではなく、積極的に議論すべきではないでしょうか。
抑止力を強化するためには、反撃能力に実体を持たせる必要があります。そのために運用面での連携を強化しようというのを取り上げて、専守防衛の形骸化につながると批判するのはちょっとおかしい。抑止力とは何かについて、newspicksでも特集を組んではいかがだろう。
2プラス2が開催され、日米の共同文書を発表。

具体的には、「日本が保有を決めた反撃能力(敵基地攻撃能力)について「効果的な運用へ協力を深化」と明記。中国や北朝鮮への抑止力強化が狙いだ。日米安保条約第5条による米国の対日防衛義務対象を宇宙に拡大。南西諸島防衛を重視する姿勢を打ち出した。軍事活動を含む中国の動向について「最大の戦略的挑戦」と位置付け」られました。