ブラックロック、最大500人削減へ 景気後退リスク増大で=報道
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サクッと人員削減に動くアメリカ企業の動きは、アメリカ経済のダイナミズムと表裏一体ですよね。
景気や業績が冷え込むとバッサリ削減する一方、これから盛り上がるなあと見れば一気呵成に大量採用する。
人員削減が難しい日本の大企業では「いざ」というときの備えのためにブースト局面でもそれほど給料を上げられないし、備えの調整弁たる非正規雇用を一向に正規雇用にできません。
アメリカ型がいいとは思いませんが、日本も雇用の岩盤規制を緩和しつつ、解雇になった人を社会保障制度(失業手当と職業訓練など)でケアするといった見直しも必要ではないでしょうか。
まずは、検討するなり、検討を加速するなり、どうでしょうか。金融に行っちゃった理工系の人、昔の夢を思い出して戻ってくるいいチャンスかもしれません。テック業界も厳しいですが、全体的にみれば技術者不足は変わらないので給料さえ欲張らなければいくらでもやり甲斐のある仕事はあると思います。
たとえば、こんな人もいます↓
https://toyokeizai.net/articles/-/36986?page=2
追記 とくにベンチャーキャピタルなど、金融にも技術がわかる人材が必要というのは間違いない。でもそれは40代、50代になってからでいい。バリバリ手が動いて頭キレキレの20代30代で向こうに行っちゃうのは非常に勿体無い