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単に「野球の上手い人を集めてそれで経済圏を作ろう」と考えてやり続けて、この規模の経済圏を作れるのだからすごい。野球は特殊な事例ではなく、そうやって質と熱狂と仕組みを作り、地域経済に浸透させ、持続可能にしていけば、唯一無二のコンテンツとして世界中の人に愛される可能性がある。逆に一歩間違うと自己満足の超ニッチな活動にもなり得る。大リーグの事例を見て、そういう可能性は他にもまだまだ残っているように感じる。
異次元の金額ですね。
やはり放映権料がすごい。
優良でスポーツやエンタメを楽しむということが当たり前の国は強い。
ものやサービスは有料、チップ文化、寄付文化もそうですが、タダでないと観ない、日本のテレビ文化に慣れてしまっているので広告ビジネスから抜け出せない。ダイレクトマーケティングに移行していかないととてもじゃないですが、破格の放映権料になるのは難しい。
私たちスポーツ団体は、コンテンツ力を高め、アゲインストの中でも試聴してもらう努力を続けるしかないというのが現実。しかし、少しづつ変わってきている感触もあるので継続あるのみ。
この20年で大きく市場規模を伸ばしたMLB。よくNPBとの差をどんどん広げていることが報道されますが、アメリカの中ではMLBはファンの高齢化が進んでおり、NBAやMLSのような若い層を取り込めていないという課題意識も強いのが実態です。
そのため、若い層を取り込むための試合時間短縮のためのピッチクロック導入など大胆にルール変更に踏み切ったりまだまだ変革の意識が強いです。さすが。
大谷もような世紀に一人の大スターをフューチャーしているのもリーグとしてはこうした背景があると思いながら見ていると面白いかもしれません。
元記事を読むとやはり放映権が大きそうですね。テレビの放映権も$250M値上がりしたということですが、特にApple/NBCと結んだストリーミングが$115M上乗せが大きい。日本のプロ野球もストリーミングでやればいいのに。
MLB・2022年の総収入が過去最高のニュース。

2022年108億ドル(約1兆4250億円)
2019年107億ドル

22年の観客数が開幕時に新型コロナウイルス対策で制限された21年より42.3%増加。

放映権料は年間2億5千万ドル増えて17億6千万ドルとなり、スポンサー契約料も21年より5.6%アップの11億9千万ドルとなった。
観たいコンテンツにお金を払うPPVが文化として根付いているのも大きいですよね。

日本でも、一試合あたりいくらーーなどと設定して野球の試合が見ることはできますが、民放が流したコンテンツを「無償」で観ることにあまりにも慣れすぎてしまったようにも感じています。