2023/1/11
【英語ができない】それは「学びのデザイン」の問題だ
この記事を読み始めた人はおそらく、似通った経験がある人たちだろう。
それは「英語を勉強したものの、ほとんど上達しなくて諦めた」という経験だ。
単純に「三日坊主で続かなかった」という人もいるだろう。このタイプの人は、まず続けることから始めよう。
一方で、「それなりに時間を掛けたのに、期待した成果は出なかった」という人も少なくないはずだ。
そして、往々にしてこんな結論にたどり着く。
「英語は天性の素質がなければマスターできない」
「10代のうちに海外経験がなければ身につかない」
「英語ができるまでには、気が遠くなるような時間がかかる」
「10代のうちに海外経験がなければ身につかない」
「英語ができるまでには、気が遠くなるような時間がかかる」
……本当にそうだろうか?
考えてみてほしい。「そもそも、学び方が間違っていた」という可能性はないだろうか。
もう少し言うと、「学びがデザインできていなかった」からではないだろうか。
INDEX
- 子供と大人の学びは全然違う
- ゴールなき学習に効果なし
- 学習効率が上がる原則
- オンライン英会話の限界
- 戦場が「学びのデザイン」を生んだ
- 必要なのは何時間か
- デザインとは課題解決だ
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この連載について
英語、それは日本人のコンプレックスが最も刺激されるスキルだ。「英語だけできてもねえ」なんて負け惜しみも時折聞こえるが、「英語ができなきゃキャリアも日本の未来もヤバい」のが現実である。2023年こそ英語を何とかしたい人、必読。