IT、エネルギー、インフラ、モビリティ用の部品やシステム、医療機器、家電などを幅広く展開。各種産業のDX・スマート化を行うLumada事業を中心に、グローバル成長に向けた取り組みを推進。
時価総額
13.0 兆円
業績
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ひとつは、日立のLumadaの概念から事業への展開で、こうした構想をまず打ち立てたことが大きいです。社会イノベーションは日立のビジョンですが、これを事業側から見て展開したのがLumadaかと思っています。Lumadaを打ち出す上では、事業ポートフォリオの整理が必要で、それらを長い時間かけて行ってきたことの成果が今出てきているのだと思います。
そしてその構想をどう実際に形にしていくのか、というところが非常に重要で、そのためには新しい能力が必要であり、その構築のためには組織の習慣・ルーティンが不可欠になってきます。
そうした話が東原さんのお話から見えてくる内容に思えました。
また、顧客視点から事業を作る、という点については、CADDiの加藤さんのお話とも重なるところがあると思うのですが、一度事業が確立し、それが機能分化して効率化を図っていくと、顧客が見えなくなるという現象がよくあります。その観点で、どう顧客とのインターフェースをつくり、自分たちの仕事の意義や可能性、潜在的能力を捉え直すのか、という点が、非常に重要な変革の論点であろうかとも思いました。
CADDiの加藤さんのお話で、プラットフォームを構築する上で、業界内の暗黙の合意事項を整理し、標準化できる範囲を広げたというところが興味深かったです。結局これも、顧客視点というものをどう捉えるのか、場合によっては、社会の課題という視点から自社の能力や技術をどう捉え直すのか、という問題でもあると思いました。