やはり「酔えるグミ」は無責任なのか UHA味覚糖が間違えたこと
コメント
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アルコール入りチョコは普通に売ってるのに
アルコール入りグミは売りだしただけで
無責任呼ばわりされるんだね
子供が取れるグミの場所だから?
だとしたら、店によっては子供がお酒と取れるところにあるけどね。
店員が気づいたら言えば良いぐらいの話じゃね?
注目のコメント
酔えるグミに関しては、同様の他記事にもコメントさせていただきましたが「LOTTE」の冬季限定アルコール入りチョコレートに「ラミー」と「バッカス」と言うものがありますが、このチョコレートにもラミー」には3.7%、「バッカス」には3.2%のアルコール分が入っています。しかし「UHA味覚糖」のように「問題視」されたことはない気がします。
では、なぜUHAは味覚糖のグミはここまで問題視されているのだろうかと考えた時、LOTTEのアルコール入りチョコレートは、落ち着いたパッケージで「大人」な感じがあり子どもは手を出しにくい。
今回の「UMA 酔えるグミ」はどちらかというと「グミは子ども人気が高いと言う点」「子どもに人気が出そうなパッケージ」という点から子ども人気が出て、注意喚起されるまで発展したのではないかと思います。
無責任とまでは言いませんが、グミは子どもに人気出てしまうかも知れないと後々の事まで配慮しておけば良かったのではないでしょうか。
このような、アルコール入りのお菓子は、面白味のある商品だと思うので、良いと思います。
しかし、難しい点も多々ありそうな気もします。
今後は、特に子どもが手に取るような商品には「商品の陳列規制」などの「ちょっとした規則」が必要なのかも知れませんね。
パッケージで「顧客層」が変わっているという事実があるのなら、パッケージの「大切さ」を改めて教えられた気がします。
【過去の記事】UHA味覚糖 酔えるグミ
https://newspicks.com/news/7973873?invoker=np_urlshare_uid7228860&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare法的な問題というより、合法の自由の範囲でいかにリスクに対して向き合うか、ビジネスモラル的な問題だと思います。
子ども達でも手に取れる売り方に、気づかなければ食べてしまうパッケージ。仮に子ども達が誤食し問題になったら一体責任は誰が取るのか、というリスクが消費者の自己責任になっていれば燃えるのも必然だと思います。
ではリスク伝達責任は製造者のみの問題かと言えば、確実に売り場配慮と対応協力を仰ぐ必要もあったと思うんですよ。そこに今回の各関係者はそれぞれどう臨んでいたのか。仮に明るみになることがもしあれば参考にしたいものです。
実際商品提案の際に味覚糖サイドがバイヤーに対してリスクをどう伝えていたのか気になりますよね。仮にアルコール分の取り扱いに関する喚起を促したのに不備があったのならば、それは売り場側の責任も出てきますし。
合法の範囲でこれからも多くの新製品が発売されるでしょうけど、消費者に対する責任は全てのセクターが担う連帯責任ですから、消費者が自分の身は自分で守らないといけない要素を極力排除しつつ是非消費者リスクファーストを徹底して頂きたいです。
ちなみに製菓業界って、昔から色々ギリギリを攻める製品とか、あるんですよ笑。千葉にニッポーさんというお菓子メーカーさんがあって、バイアグラをもじった「バイマグラ」という子ども向けお菓子を造られてたり笑。今も現存するのかは存じあげませんが。(ニッポーさんごめんなさい)
議論は常に建設的に、遊び心まで無くす息苦しさは、求めたく無いものです。うちの子も買いそうになったって言ってたけど気付いたみたい。置き場所にも問題はあったと思う。なんでもあかん文化も大切な事かもしれないけど、出来る方法を探す文化がもっと浸透するといいな。