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TSMCが躍進してきた理由は、関係プレイヤーもTSMCの取り組みに乗っかることで事業成長ができるエコシステムを確立してきたことにあると思う。
EDAベンダーやARMなどのIPベンダーは、TSMCプロセスに合わせた技術開発やIP提供を行うことで、技術開発方針が明確になり安定した収益を稼ぐことができたし、このような設計サポートが行き届くことでユーザーにも使いやすくなっている。
過去の日本は、技術開発はできても競争に勝てなかった訳で、こういった座組をどう作っていくかが今後生き残れるかどうかの指標になるのではないか。
記事のタイトルから、欧州における半導体拠点の話をするのかと思っていました。イタリアにはGlobalFoundriesとSTMicroelectonicsの合弁工場もできるし、Infineonがオーストリアのフィラハで300mmの工場を稼働させたのに続き、ドレスデンにも50億ユーロの新らたな投資を行います。TSMCが選んだドレスデンはもともとGFやInfineonの拠点でもあり、水や化学薬品、エッチングやCVDなどのガス(前駆体)を生産する企業もある半導体製造のインフラが整った場所です。ここにTSMCが進出することを決めた理由の一つは米国のアリゾナ州と同様、欧州版CHIPS法の適用を見込んでの話です。TSMCの話はもう飽きるほど聞いていますので、欧州半導体製造の最新情報を期待します。
昨今の半導体業界についてまとめられています。

「今のところ、TSMCは世界の半導体産業の最先端を走り、同社に肩を並べる半導体メーカーは見当たらない。韓国のサムスン電子、米インテルなどがTSMCに対抗しようとしたが、いずれも大きな成果を上げていないようだ。」

TSMCが、ドイツに欧州初の工場を建設するとの報道は下記でした。
【台湾TSMC、欧州初の半導体工場 ドイツに建設検討】
https://newspicks.com/news/7935597

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