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東北大発「認知症にならない」脳づくり

NewsPicks編集部
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  • (株)CogSmart CEO/弁護士(日・英) /東北大加齢研研究員

    CogSmart樋口です。貴重な機会をくださり、ありがとうございました。

    読了されて「ふむふむ。でも、生活習慣改善といっても、そんなすぐには変えられないよ。認知症なんて、まだまだ先だからなぁ」と思われた方も少なくないと思います。

    私はブレインスイートを受けて、(これまで酷い生活習慣を送っていて、記憶力も下がっている実感があったため、予想通り、、)同世代平均よりかなり海馬が萎縮していました。下10%以内という結果です。「海馬ちっちゃ」と、社員にいじられながらも平静を装いつつ、思った以上にショックを受けましたが、実際に自分の脳を見ると面白いですし、結果が良くないと一気に目が覚めます。
    そんな私が最近はまっているのは、卓球と、昔の曲を聞きながらのジョギング、そして(雑な)手料理。

    オトナになってからの卓球、すごく面白いです。昔はカラダの動かし方が分かっていなかったのですが、丁寧に指導を受けると、ラリーが続く、スマッシュも(たまに)決まる。運動強度もそれなりにあるだけではなく、何よりもやった後のワクワク感が最高です。
    昔の好きな曲を聞きながらのジョギング。ジョギングはあまり好きでない私も、快晴の中、中学時代にハマっていた曲(スパロボ大戦の曲とかです)を聞きながら走ると、ストレスも一気に吹き飛びます。
    料理は、オーブンでバーベキューのように野菜を焼いたり、簡単な野菜スープを作ったり。時間を測ってみると、コンビニで弁当を買いに行く時間くらいで料理ができあがり、しかも素材の味がおいしいなぁと感じます。

    ワクワクする、趣味を見つけて、日ごろの生活に取り入れてみる。自分にあったスタイルで生活習慣を改善してみてください。
    CogSmartは、今後このような生活習慣改善を後押しする事業提携やサービス開発を順次公表していきたいと思っています。


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    株式会社Oyraa 代表取締役社長

    私は3年間東京大学で研究したのはTauタンパク質の変形によるアルツハイマー病の検出センサーでした。その時によく分かったのは、認知症は生活習慣よりも遺伝子的な原因が多く、その理由も様々だということでした。

    もちろん、認知症は生活習慣によって悪化スピードがある程度遅くなるケースがあるのですが、改善することもないし、「生活習慣のアドバイスで認知症にならない」というのはimpossibleの訴求ですね。


  • NewsPicks 編集部 記者

    エーザイのアルツハイマー治療薬が米国で迅速承認され、話題になっています。有効な治療法がない認知症は、世界が克服しなければならない重要な課題です。

    認知症というと、高齢者の病気と思われがちですが、CogSmartの樋口CEOいわく「30~40代から脳の萎縮は進んでいる」そうです。

    認知症は生活習慣病と深い関係があるとされ、若いときに不摂生な生活を続けて生活習慣病が進むと、認知症のリスクも高まる危険があるとのことです。

    こうしたリスクを未然に防いで、認知症にならない脳にしていこうというのが、CogSmartの「ブレインスイート」です。そのため、サービスの対象者は高齢者だけでなく、現役世代も含まれます。脳は老化による萎縮を避けられないため、同年代の脳と比較して認知症のリスクを割り出します。

    治療法がないと、病気への不安や恐怖心が先行してしまいますが、瀧CSOの話を聞くと、脳には様々な可能性があることも分かりました。若い頃に比べて習得に時間はかかるものの、何かを始めるのに遅いということはなく、「前向きに生きることが脳の健康には大切」とのことでした。

    老化による脳の萎縮は避けられなくても、生活習慣次第で脳を健康に保てることを知り、救われた気持ちになりました。また、同時に、認知症予防には、孤独を防ぐなど、社会的なテーマもたくさんあると感じました。


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