本が売れない時代に、約7万冊の新刊が毎年店頭にならぶワケ

コメント

注目のコメント

• 阿部 新

  伝統工芸／デザイナー／キャリコン 盆踊り愛好家

  ・2023年01月09日

  多くの本は返品されてしまうので店頭に並ぶ期間が短い。でも新刊を出せば書店に本が並ぶ。
  出版社は、本を取次に卸した時点で売上代金が入金されるケースがあるので、新刊を出せば、すぐに現金が手に入る。手元に現金がない時に助かる。というわけ。
  ＞出版社の場合は、経営の苦しい会社が新刊を次々と出すこともあります。
  
  新刊1点あたりの販売数も減っているわけだし、なんとも辛い現実。
  書店に行くと、テンションが上がってあれもこれも...となってしまう私ですが、この仕組みを知ってしまったので、今後書店に行った時の気分が変わりそうです。
• 小笠原 昌彦

  テレビ大阪株式会社 デジタル戦略局戦略事業部所属

  ・2023年01月09日

  そろそろ、本を受注印刷型に変えるようなビジネスチェンジができるといいなと思いました。
• 泉山 塁威

  日本大学理工学部建築学科 准教授／一般社団法人ソトノバ　共同代表理事・編集長

  ・2023年01月09日

  本を書かせていただく立場として、読まれる本をつくり、それを普及させていくのは当然の務め。出版社、書店のみなさんには頭が上がりません。