子ども財源、岸田政権また難題 増税論浮上、世論の反発危惧(時事通信)
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根本的な癌は少子化を「静かな有事」とか命名して危機感を煽っている輩なんだけどね。何かやれば解決する問題かのように誤認させ結局増税の言い訳にされるだけ。もはや考える方向は、できもしない出生増ではなく、少子化や人口減少前提の社会の仕組み作りに取り掛からない。
それともこれから出生が増えるとでも本気で思ってんの?少なくとも俺の知っている官僚でそんな奴は一人もいない。たぶん『静かな有事』って言っている人達はホントにそう思っているけどデータとかみて考え方りしていないんだろうなぁーなんて思う。そして静かな有事というなら『高齢者が増えてるのに支える世代が少なくて大変!』って問題ではなく、もっともっと長期的に合計特殊出生率が2.07を越えないと次世代の人口は減りつづけるというだろうと思う。これは例えば夫婦2人で2人子供を生んでトントンみたいなイメージで日本に限らずほとんどの先進国がそれ以下の水準で少子化対策で有名なフランスですらそれ以下だったりする。
おそらくこの問題はこれを読んでいるほとんどが死んだ後くらいの2100年でも日本で7000万人とかで絶滅にはほど遠いのだろうと思う。とはいえ『人口減り続け問題』はそのくらいの近未来には改善の兆しが見えてくるのではと推測している。1つはバイオ技術の発達で生物的なハードルが下がること。1つは欲しい人は5人や10人でも育てられるくらいの経済力などの環境。そして最後に『次世代は選別の結果』になると思うから。
というのは今は既にモテない人は結婚できず子供が持てない時代。子供がいるというのは経済力やコミュニケーション能力やルックスなんかも含んだ選ばれた人達ということになる。加えて子供がいらないという価値観の人の子供はいない、もしくは少なくなるのだから、次世代は遺伝的にも価値観的にも今よりは子育て能力はUPしているだろうと思う。
あくまで推測だが、王族や独裁者が3世代も続くと美形になっていくのに近いロジック。ちなみに北の某独裁者も肥満でなければ美形だろうと思う。