日米両政府、次世代原子炉の開発協力で合意へ 米が日本の原子力政策転換を歓迎
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福島原発事故だって電源の位置が正副共に海水が建屋に入ったら浸水する低いところに設置されていて且つ、津波が建設当初の想定以上になる可能性があると言う指摘を知った上で対策を講じなかった当時の経営層の問題で、決して原発そのものが原因じゃ無かった訳だから、環境問題を考えても当然の流れかと思います。
ここ数十年は世界の経済発展で絶対的貧困は減ってきたらしいが、今後数十年は『まだまだ人口急増するアフリカ』より『人口増加率こそ低下したが既に人口が多いアジア』の生活水準が上がることで世界のエネルギー消費がさらにガンガンと伸びると思う。その時に今みたいに石油依存が大きいと需給のバランスが崩れ高騰しつつも金持ちは気にせず使い、相対的に全体の経済水準が下がることで貧困が増えかねないのではないかと・・・漠然とした心配をしている。
そのためにも次世代原子力みたいな技術は大事だと思う。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2018html/2-2-1.html日本は次世代原子炉の開発協力においてアメリカと手を組み、原子力強化に努めるとのことですが、アメリカと手を組んで進めるべきことなのか、疑問に感じます。確かに他国と協力体制で進めることで、物事は早く進むかもしれませんが、日本の技術力を生かして自国のみで進めることで日本のイノベーション能力を高めることの方が重要ではないかと思います。
