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長年「産みの苦しみ」を伴ったアルツハイマー病治療薬が、やっと誕生した、しかも日本の製薬会社エーザイから誕生したという点は喜ばしいところだと思います。一方、この薬剤については、まだまだ課題も山積みです。
まず、示された効果が実社会においてどれほどの「違い」を生むのか。研究結果からは不透明と言わざるを得ません。よく見積もっても、少なくとも18ヶ月の時点では、患者さんには効果を実感できないものだと思います。
となると、この薬剤をいつまで使い続けるのか?長期に続けた場合の安全性は?例えば、脳の萎縮の可能性も指摘されています。脳出血の実社会での頻度は?1人あたりのコストはどれほどになってしまうのか?費用対効果は見合うのか?クリアになっていない疑問文が数多く残されています。
また、昨年末にかけて度重なり報告された投与中の脳出血の報告。少なくとも抗血栓薬(血をサラサラにする薬)投与中の患者への使用を躊躇させる報告であったと思います。
私はまだ老年内科医として胸を張って多くの患者さんに勧められる薬ではないと感じています。患者さんの選択もかなり慎重に行わなければならないと思います。しかし、歴史的に大きな一歩であることも間違いありません。将来的にさらに薬剤開発が進み、この一歩をきっかけに救われる患者さんが増えていくことを願っています。
一昨年承認されたアデュカヌマブとの違いは、この記事が詳しいです。
https://www.minnanokaigo.com/news/pickup/no7/
先発のアデュカヌマブは販売不振の中、こちらはどうなるでしょうか。
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/22860/
2 迅速承認である以上、医薬品の本格的な評価はこれから。しかし、先行者としての知見を積むことは競争優位になる。
3 薬価は値下げ後のAduhelmなみか。受け入れやすいのではないか。高齢化に対する一つの保険として投与を望む人は一定数いるのではないか。
4 簡易な診断手法も揃いつつある。
5 アメリカは高齢化社会に対する医薬的解答を求めて先陣を切った印象。医薬品では異なる作用機序のものが続く。認知改善のためのアプリなども一気に広がりそう。目が離せない。
三例の死亡例をもって批判的に論ずる人がいますが、リリースでは、治験においては抗凝固剤を使用していた被験者は除外されていたが、バイアスピリンなどの抗血小板薬の使用は許可されていたこと。ARIA-H(つまり脳内出血です)の副作用は、抗血小板薬を使用していた人と、使用していない人で、差はなかったこと。しかし血の固まりを融解させる抗血栓薬や血栓溶解薬との併用は注意が必要とあります。
米国での価格は26500ドルとなりましたが、その根拠について詳細に情報開示しています。
バイオジェンの「アデュカヌマブ」の轍は踏まないということでしょう。
今月中にフル承認にむけての申請が日米欧でなされ、今年中には保険収載をされて使えるようになるでしょう。
しかし、その前に議論すべきことは山積みにあります。
初期であれば治療ができるかもしれない状態になれば、次は、見つけにくい初期段階を見つける仕組みが必要です。検査か、窓口か、アプリか。色々な取り組みが広がりそうです。
あとは気になるのが、実際の臨床現場で薬が処方された時に、どのような効果と有害事象が今後みられるかですが、レセプト等の大規模データから早期に有害事象を検出する仕組みをあらかじめ作っておくことで、一定程度回避可能だと考えます。
「エーザイは日本と欧州でも3月までに承認申請する方針」とも。
これで、2021年に開発した「アデュカヌマブ(製品名アデュヘルム)」に続く2例目となります。
【アルツハイマー薬、米で承認=世界初、エーザイが共同開発】
https://newspicks.com/news/5915122
【解説】エーザイが開発した、「夢の治療薬」の実力
https://newspicks.com/news/4539937
「アデュカヌマブは設定した薬価が高額だったため、アルツハイマー病の患者や支援団体などから批判が噴出。さらに高齢者向け公的医療保険「メディケア」は治験データが不十分で有効性の証明ができていないとして、保険適用を治験参加者に限定。事実上、普及に失敗している。」
【米当局、エーザイのアルツハイマー薬承認】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC045ZI0U3A100C2000000/
治療効果はいっさい無く、一生高額な薬を使い続けようという人がいるのかどうか