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市場は目先のycc修正よりも、次期日銀執行部人事に注目でしょう。
国債の落札利回りも日銀が定める上限に達しています。12月決定の効果を見極める余裕があれば良いですが、万万が一にも国債の落札利回りが0.5%の上限を超える、イールドカーブが極端に歪んで金融市場が耐えられない、といったことが起きれば話は別でしょう、たぶん。
政策を変えなければ将来のリスクが高くなり続ける、政策を変えたら直ちに問題が起きるという状況に我が国は置かれているように感じます。万万が一にも日銀が再び打ち負かされることが無いよう念じつつ、一抹の不安を感じないでもありません。 
金利を上げることが出来ない状況を作ってしまった日銀は「YCCの修正急がず」というほか道はないでしょうけれど。 (・・;
そもそも枠組みの持続性強化という建付けなわけですから、宣言通り、という話かと察します
少なくとも春までは・・というのが大方の予想では?なんでもマーケットにサプライズするのは、今後のマーケットコミュニケーションを考えても宜しくないですし。そして、春は総裁マターだけでなく、春闘の時期。インフレ兆候更に感じるかが鍵のように思います
先月YCCの運用見直しをしたばかりなので、更なる政策変更は4月の新総裁就任後ではないかと思っています。
とはいえ、12月の日銀による国債買入額もかなり膨張していますし、この傾向は続きそうです。
4月に黒田頭取は離任されます。10年間ご苦労様でした。
離任される前に、安定した金融政策を取るべきでしょうが、10年近く山積してきた問題が雪崩れてしまい、これから少しは金融市場が動揺することはないでしょうか。
今こそ安定した金融政策、円為替の安定も必要となります。
黒田さんが交代するまでには、動きがあると思う。
日本銀行は、昨年12月の金融政策決定会合で決めたイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の運用見直しの影響と効果を見極める局面にあり、現段階でさらなる修正を急ぐ必要はないとみているとBloombergが報じています
YCCによるイールドカーブの歪みを何とかしないといけない。
今や「10年債ショート+30年債ロング」というBasis Point Valueをニュートラルにする取引でボロ儲けができる。海外勢に巨額の利益が流れている。ポイントは、彼らは10年債を空売りしているだけではなく、イールドカーブの歪みにベットしているということ。

やるなら10年債だけでなく、全ての長期国債を買ってイールドカーブの歪みをならす。さもなければ止める。これしかないです。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2717Q0X21C22A2000000/