人気ゲーム「原神」、リリース2年で売上高5200億円超 地域別では日本が23.2%
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原神、2年で40億ドル
年20億ドルは絶好調時のモンストの倍額
それ以上に「日本が1/4の売り上げ」が驚異的
中国+日本+米国それぞれでこの比率で売れるというのは本当にスゴい。フツーにレッドオーシャンな日本でもキャラとしても浸透している。
中国が約14億ドル(約1800億円)で34.6%を占めて1位、日本が約9億6000万ドル(約1200億円)で23.2%を占めて2位だった。3位の米国は約6億8000万ドル(約880億円)、4位の韓国は約2億5000万ドル(約320億円)原神やっています!
オープンワールド世界観、キャラクター、グラフィック、そして音楽が気合い入っていて、相当お金を使っていると思います。原神の音楽でオケによるコンサートもしてるくらいの気合いの入れようです。世界観、ゲーム性、音楽、キャラ、どこもそれぞれのクラスターの人がハマりそうです。
個人的に思うのは現代的なスマホゲームだと感じるところです。例えばガチャによる課金や時間をかけないと絶対倒せない、難しすぎる謎等、従来の特定のユーザーコンテンツやお金主義が無いように設計されているのが印象的です。(インタビューで開発元の方がそのような発言をされてました。↓)
『原神』開発元「螺旋のような常設エンドコンテンツはもうほかに追加しない」と明かす。“過剰な不安”を与えないために
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20221004-221503/amp/
上記の記事にある螺旋とは原神のゲーム内にある強さをひたすら追い求めるコンテンツです。このようなコンテンツはユーザーを課金主義に走らせるため、ゲームバランスを崩す恐れがある、そのためこのようなものは追加しない、と開発元が発言している記事です。
この辺りが現代的なバランスであり多くのゲームユーザーに受け入れられているいくつかの理由の一つではないかと個人的には考えています。
スマホゲームに興味がない方も教養として一度はプレイしてみるのはオススメです。原神やってます…
オープンワールドRPGとしてキャラクオリティがめちゃくちゃ高い。同じMiHoYoの崩壊3rdもリリース時は衝撃でしたが、原神はそれを超えていると思っています。
人気な理由は以下かなと思っています。
・世界観が相当練られている。定期的なイベントも雑な感じしない
・バグの修正が早い。1部残っているものもあるけど致命的はものは他のゲームより早く対応する印象。
・新キャラを定期的にリリースするけど、こちらも相当考えてデザインされている。☆5でただの上位互換キャラが少なくバランス感覚がすごい。
・年齢層がやや高くても楽しめる要素がある。実際プレイしている平均年齢は30とのこと(年齢登録ベースです)
・キャラや世界観がアニメ調で作られているので、ここが好き、という日本人は多いはず(自分は好み)
悪い点
・データ容量がくそ重い。20GB越え。まだ世界4/7しか解放されていないからまだまだ増える。安いスマホでやるべきではない。
こういった制作は本来日本が得意なはずなんですが、どうもガチャ全振りみたいなものばっかりで、和製ものはほとんど辞めてしまいました。2次元の絵を使い回すだけとか、そりゃ飽きますよね…と。