ソニーとホンダのEV合弁会社、将来的にIPOも検討=水野会長
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注目のコメント
現状では、私たちの「想像を超える」クルマとは第一感思えませんでした。車内エンタテインメントは各メーカー取り組んでいますし、報道を見る限り外観デザインにも特にインパクトはありません。むしろ相当厳しい中での闘いを強いられるのではないかと感じています。さて実際はどうなるか。プラットフォームよりエンタメのソフトがカギを握るのかな。
今の時期から、メディアに積極的にする話ではないと思う。
生産に資金が必要であることを要因としたIPO。だとすれば
①生産をJV自社で担う
②そもそも量産をするまでにPMFする
という2つが前提になってくると思う。
①については、JV設立時に、ホンダへの期待として車体製造やアフターサービス運営の実績とあった。でもそれはホンダの資産。そして②が実現できていれば、EVでホンダの競合ともなる。
一方で②の目途が付かないうちに自社専用工場を作るのは結構リスキーだと思う。
なので色々な前提やステップ、JVゆえの誰の付加価値・資産なのかといった話が絡まる。
もちろん現時点から色々考慮も必要なことではあるが、メディアに対してあえて今の時期からする話かというと、個人的にはそうではないと思う。