「週休3日制」を英国の企業70社が半年続けて判明した事実
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日本の様に増税をするのではなく、国民の休日を1日減らしてその分の生産性で税収を賄うような対策をとっている国もあったりするので、休日を増やすには、やはり生産性をどうあげていくかが重要だと思いました。ロボットでもAIでもいいですが。ヒエラルキーで組織が動く以上、無駄な報告資料の作成稼働であったり、打ち合わせであったりがどうしても多くなってまうので「この報告資料や打ち合わせに稼働を割く事は国家のGDPを下げていないか」と常に意識して仕事したいところですが、そんな大義を持って仕事をする人は少数派かもしれませんね。
私の場合、フリーランスになって現在週休3日で働いてますが、やっぱり良好です。
育児と仕事に追われている人にはぜひおすすめしたい！精神的余裕が圧倒的です（胆力がいるかもですが日本のように解雇が難しいまま週休3日制導入しても生産性が向上しなかった場合には人員を増やすしかなく、また解雇規制に悩まされる結果になってしまうのではないかと思っています。
日本ではマイクロソフトが確か最初に週休3日制の話題になっていたと思いますが、いつの間にか給料も週4日分に削減して導入という形に歪めてしまった企業も多いと思います。
生産性向上という本来の目的を失って尚検討を続けるのは、やはり雇用の流動性の不足による人員過剰が背景にあったのだろうと思います。今までの日本のように仕事の増減に対する労働力のバッファであった残業も使いにくくなってしまった今だからこそ、多くの企業が給料削減とセットの週休3日制に飛びついたのではないかと思っています。
