いつか来る「マンガ」が「ウェブトゥーン」に敗れる日 英経済誌がそう断言する根拠 | 日本のマンガは高齢者の文化になる?
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え、縦か横かで多少表現方法は変わるけど本質的には何も変わらないのでは。。。
ジャンルが違うことも今知りました。
見開きページの絵とかは漫画ならではのモノもあるけど
ストーリー、キャラクター、世界観、絵、などはどちらでも表現できるし。
漫画もほぼ電子書籍で見てるせいか、どちらでも何ら違和感なし。
例えば、左ききのエレン、ケイクスで縦スクだったけどジャンプ版は漫画媒体。どちらでも成立してて名作であることに変わりなし。
注目のコメント
個人的にはかなり別のものではないかと考えています。ただ「悪貨は良貨を駆逐する」のように、手間のかからないウェブトゥーン(AIかなんかも入れて)が市場に溢れた時、日本の出版社が漫画家とそのクオリティを守り切れるかー単なる意気込みというよりはビジネスモデルとしてーがどこかで問われそうな気がします。
クラシックがロックに敗ける。映画がアニメに敗ける。みたいな不毛な見方に似ている。土台と新興ジャンルの関係性です。ウェブトゥーンはマンガを土台とする新しい表現・ジャンル。マンガvsウェブトゥーンではなく、マンガ+ウェブトゥーンの全体市場をとらえて、そのどこを押さえるかの立ち位置・戦略が大事。
日本の漫画が高齢者の文化になる
>「マンガは老人の文化になりかねない」とイは警鐘を鳴らす。
>「最近の子どもたちは、スマートフォンでウェブトゥーンをスクロールして見ています。なぜ彼らの好みに合ったものを作れないのでしょうか」
漫画の質の高さを評価したうえで、より簡単に、より直感的に読める縦スクロール漫画を作らない日本の漫画業界を批判している記事。
日本的マンガがやっぱり好きな私は変な感覚。伝統工芸品がなくなって欲しくないのと同じように、日本のマンガはなくなって欲しくないし、子供に「マンガばっかり読んで本を読まないと思考力が磨かれないわよ」と言うのと同じ感覚で「ウェブトゥーンばっかり読んでないでマンガも読みなさい」って言うようになるのかな。変な感じ。
こうやってどんどん何も考えず感覚だけで快楽を得るようになっていくんだな。やっぱり抵抗あるなあ。(ウェブトゥーンが嫌いなわけじゃないですよ!)