葉山アマモ協議会 ブルーカーボンクレジットを発行 藻場再生活動 新たなフェーズへ 逗子市・葉山町
コメント
注目のコメント
ブルーカーボン、Jブルークレジット、めちゃくちゃきてます。
まだ研究段階や実証段階ではありますが、2020年度横浜の1プロジェクトから始まり、2021年度3−4プロジェクトだったのが2022年度は21プロジェクトに増え、発行クレジット数も約50tくらいから一気に3,000tを超えました。
https://www.blueeconomy.jp/credit/
葉山の事例のように、各地で企業、行政、漁協や漁師、そして地域で暮らす大人や子どもも協力して海の森(藻場)を守り、CO2吸収や生物多様性の維持・向上を目指しています。
補助金やボランティアでそういうことを続けるのはなかなか厳しいので、今後Jブルークレジットの発行と販売によって地域活動にお金がまわっていくことが期待されています。
JクレジットもJブルークレジットも、今後どのように市場ができていくか、そしてそれを活用した本質的な環境保全活動などが根付いていくかなど、個人的には宮城県で藻場再生の現場を持っていたり、県の協議会メンバーでもあり、企業として寄付をしている立場でもあり、さまざまな角度から課題や期待を感じていますが、間違いなく注目されるべきテーマだと思います。
全16回で「ブルーカーボンで日本の浜を元気にしたい」というコラムが水産振興オンラインでも展開されています。
私も1つ書かせていただきましたが、これをさらっと読むとブルーカーボンの現状を知ることができますので、ぜひ。
https://lib.suisan-shinkou.or.jp/column/bluecarbon/1-horim.html