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日本が半導体戦争に惨敗した真因ーーソフト開発軽視が致命傷に

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    記事の内容と重なる部分もあるが、半導体競争で日本が負けた要因の整理は大体以下。

    ①外部要因
    a. 成長市場がロジックになった(対Intelでの敗北)
    b. 日米半導体協定による競争の阻害

    ②競争要因・内部要因
    a. メモリでの設備投資不足、特に総合電機での意思決定遅れ(対Samsungでの敗北①)
    b. メモリでの市場に適当した製品の不足(対Samsungでの敗北②、過剰品質)
    c. 給与が低いことなど含めたプロセス技術流出
    d. 00年代に統合が始まったときに、たすき掛け人事など内部に対してであって市場でどう勝つかという風に向いていなかった
    e. ロジックではファンドリー化を進めず(現場技術者は提唱していたと聞く)、ファブレス化も進めず、中途半端
    f. 日本の電機メーカーの弱体化、グローバルトレンドへの遅行(顧客に日本の電機メーカーが多かったことで、そこが遅れると半導体にも波及)

    一連の流れに興味がある方は、ここらへんなどがオススメ。

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  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    Kato Junさんのおすすめとして以下の本が挙げられています。
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    うち、日本のモノづくりを支えたファナックとインテルの戦略は4年前の本ですが、他の二冊はもっと古いです。
    私が懸念するのは、半導体はこれほど重視される中では、日本の学界、マスコミはどこまで真面目に世界、日本の半導体について分析してきたのか、どんなレポート、書籍があったのか、です。
    経済政策、産業研究、企業の半導体関連の投資、国の半導体政策や支援策とその成果などなど、ほんとうに分析すべきですが、すでに研究者、役人、マスコミがそろって興味を持たなくなったことはないでしょうか。


  • 半導体製造装置メーカー 営業管理職

    日本が半導体戦争に惨敗した真因、このタイトルを聞くとそもそも半導体戦争に日本は勝とうとしていたのかと思ってします。

    少なくとも中国や中国系台湾企業にせっせと技術移転してきた、
    親中政治家や経済産業省は、日本が惨敗する様に尽力してきましたからね。


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