EV充電時間半分以下、パナソニック系がスゴイ「OBC」開発着手

コメント

選択しているユーザー

• 吉田 基樹

  パナソニック株式会社　品質評価 社員

  ・2023年01月03日

  いくら高電圧化して充電時間を短縮しようとしても、バッテリーの温度が高いと定格の1/4程度しか充電出来ません。リーフに乗ってますが50kWの急速充電器に繋いでも10kW程度しか出ない事が多い。これをなんとかしないと使い物にならないです。ハイグレードの機種だと問題ないのかもしれませんが。

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2023年01月02日

  充電時間短縮、充電インフラの整備、充電一回あたりの走行距離延長、さらにはモーター車の価格下げや、本当に環境に優しくなる、などモーター車の普及には解決すべき課題が山積しています。
  イノベーションで解決できること、国の後押しが必要なことなど、日本はどこへ進むのでしょうか。
• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2023年01月02日

  OBC(オンボードチャージャー)なので、車載充電器ですね。800V対応には不可欠も、従来は車両側に必ず搭載しなければいけない訳ではありません。
  
  将来的にはコモディティ化が見込まれるグローバルに供給される部品でもあるので、供給先の開拓が重要ながら、電池側の工夫による差別化も可能なのでパナソニックは参入を決めたのかもしれません。
  
  電圧を単に高圧化すれば電池の劣化は進みますので、バッテリーとセットで考える必要のある車載部品でもあり、EVメーカー側との共同開発も本来必要でどこかと組むことになるでしょうね。