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価格帯はXiaomiとほぼ同等、数万円程度で販売されており、HUAWEIやiPhoneよりも圧倒的に安く買えるというのもありますし、ブランディングでXiaomiに対抗している印象

Appleが確立したスタイリッシュな店舗で販売するというスタイルをXiaomiやTecnoがEMEA圏に上手く展開している
懸念があるとすれば、技術的な面での不利(特許数など)、ハイエンドが弱い。
アフリカ大陸の売れ筋が現行の価格帯のまま推移するならTecnoは今後も強いと思う。

語弊があるかもしれないが、今のTecnoは、技術が無いブランド力だけのApple状態。
Appleは、技術とブランドが両輪にある。
ブランド力が無くなると、技術力の無いSamsungになる。
Xiaomiは、一時期かなり落ち込んだが、理由の一つとして価格に競争力無くなった事が挙げられる。
当時、よく比較されたMeizuと余り変わらないとの評価もあった。
そのMeizuは、Geelyに買収され、自動車向けのOS・ソフトウェアとしての道を模索している。
今のXiaomiとMeizuの差は、弱点を改善出来たか、出来なかったかの差でしょう。

Tecnoの他分野への展開は、XiomiとMeizuが抱えた課題を、主にソフトウェアで解決する方向であるのかもしれない。
カスタマイズしたOSと端末の普及、普及した端末による決済・送金インフラとしての囲い込み。
先行企業を参考にした戦略でもあるのだろうか。
購買力が決して高いとは言えない未開拓の市場に売り込む営業手腕についても詳しく知りたい。
機種選択の項目になるカメラでの圧倒的な差別化。

(以下、記事中から引用)
この端末は、カメラレンズがボディから物理的に飛び出す技術により、画像情報を取得・処理する余地が増えると同時に、被写体と背景をより自然に分離した写真を撮影することを可能にしている。

筆者は、このスマートフォンを試用してみたが、ポートレートレンズは本当によく機能する。Phantom X2 Proは、フラッグシップチップとサムスンのフラッグシップイメージセンサーであるGN5を搭載したことにより、これまでのテクノのスマートフォンの中で最も高性能な端末となり、見た目にも高級感がある。

しかし、マーケティングの世界でよく言われるように、良い製品を作ることは仕事の半分に過ぎない。本当に重要なのは、消費者に製品の性能やブランドの信頼性を理解してもらい、販売することだ。その意味では、ドバイでの発表会や、グーグル、インテル、マイクロソフトといった大手パートナーとの提携は大きな後押しになったと言えるだろう。テクノのスマートフォンが怪しいソフトウェアを搭載していた時代は過去のことだ。Phantom X2 Proは、グーグルの全面的な支援を得ており、3年間のサポートが保証されている。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
ブルーオーシャン戦略⁈