耳に聞こえない「超低周波サウンド」が人々を踊らせる理由
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音響について、「耳」(=聴覚)を基準にして考えると取りこぼしが出る、というのはこれまでもあちこちで指摘されてきたことですね。
ある種のジャンルのCD録音や、スマホの再生機能や手軽なオーディオ機器では、可聴範囲外をカットしてあるものも多いようです。
「聴こえない」から「存在しない」わけではないのがポイントですね。
数百万クラス以上のハイエンドオーディオ機器は(入力装置も出力装置もアンプも)可聴範囲で線引きをせず、ライブの音響に含まれるあらゆるソースを取り扱おうとしているのが特徴です。
おそらく聴覚に限らず人間の知覚について、こういったことは他にもあるのでは、と想像しています。
【追記】
「見えない」「聴こえない」イコール「存在しない」ではないということ、これは重要ですよね。目に見えなくても赤外線は水分を含む人体を暖め、紫外線は肌を焼きますしね。
人間が認知・知覚できない波でも人体に影響を及ぼすことは十分あり得る。それがまた一つ確認され、非常に興味深い内容。
ライブやスポーツや式場などで、人を楽しませるために応用されていく可能性。楽しくのれる場所が増えるのは良いこと。
日本で最初にこの技術が活用されるのはカラオケだったりしそう。