「電子部品」成長持続のカギ握る、“スマホの次”は何か
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スマホ1台に載っているセラミックコンデンサーは約800~1000個と言われているが,スマホはすでに成熟市場で頭打ち状態.一方,EV化する自動車にはおよそ10000個のセラミックコンデンサーが搭載されていると言われている.今後のEVの成長を考え,10000個×EV台数の計算から「“スマホの次”は何か」をどう思うかは明らか.
モビリティは、パワートレインの電動化、ADAS系のセンサー、インフォテインメントシステムなど電子化の波の真っ只中です。
ただしスマホのような大波ではなく、基礎となる需要の高さが上がるイメージ。
計画的な事業戦略が求められます。
一方で、スマホはデジカメやミュージックプレーヤーに加えカーナビの一部機能まで取り込んでおり、成長が鈍化したとはいえ市場規模も大きく、部品メーカーとしては引き続き外せない市場。
これら2軸への対応をどう進めていくかがポイントですね。