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事前情報では「0+3」(集中隔離なし/自宅観察3日)説
が濃厚も、原文を見ても「完全0」に直接移行の模様
・これまで基本的に「入境者」は「濃厚接触者」と
同ランク扱いで両輪で行動規制・緩和されてきた
(「14+7」→「7+3」→「5+3」(現在))
・もはや国内で濃厚接触者は管理対象外(実質「0」)
のため、今回は少しタイミングがズレたものの、
完全「0」は確かに整合性あり
※ この「+3」は特に自宅のない出張者にとって、
ホテル隔離に繋がるため、より朗報のはず
海外からすると「ようやく...?」という感じが否めない
でしょうが、日中間に身をおく者としては、ひとまず
嬉しい限りです
引いて見ると、現地の生活体感という意味では
・過去2年は相当に良かった(〜デルタ期)
-自由を謳歌し、快適さをかなり先取りした
・今年に入ってからは散々(オミクロン期)
-1〜11月の長期行動制限 + 12月の短期集団免疫決戦
という感じでしょうか
全期間が良かった地域は殆どなかったわけで、来年はまた
(世界全体で)良い時期を迎えられることを願っています
ひとまず年明け1/8週の便で「完全0」の入境を自ら体験
してみようと思います
海外旅行などの出国についてはこれからということですが、今回の措置を受けて徐々にということでしょうか。
中国人観光客は日本のみならず世界の消費に影響が大きいので、状況注目です。中国国内はすでに移動も始まっており、海南島あたりでは兆しが見えています。感染が増えている中でこの判断。それだけ経済を動かす必要が出てきたということでしょう。春節をターゲットにこれから徐々に緩和していくのか、注目です。
多くの人は中国の政策に翻弄された。
親族が死去しても帰国できなかった人、ゼロコロナで仕事に就けず収入が途絶えた人、急病でPCR検査結果を待たずに死んだ人、部屋から出れず自ら命を断った人、住宅火災で救助されなく犠牲した人。。
極端から極端に走る中国の統制者は、自分の誤りを認めるわけも、死者に謝るわけもなく、自らの政策の正確性・正当性を訴えるだけ。
これ、60年ほど前の「三年困難時期(大飢饉)」を想起させられた。
ほぼ同じ期間、同じように領袖の政策の「先進性」を謳歌しながら、海外の支援を拒否し、結局多くの死者が出た。死者数は桁が違いだろうが、後に国家機密と扱われるのに違いない。
残念ながら失敗から学んでいないと、歴史は繰り返されている。
かなり混乱もありますが、既に感染後のリベンジ旅行は海南島を中心に国内旅行では始まっています。早ければ春節や3月の桜シーズンにはインバウンドの戻りも期待していいでしょう。
私は2年前に2週間のホテル隔離を経験(※)していますし、最も長い時で3週間隔離が必要でした。これがついに撤廃されます。
ただし、中国からのインバウンド客はすぐには戻らないと思います。その主な理由は2つ。一つがパスポート期限切れ問題です。この3年間で多くの中国人のパスポートが期限切れとなり、更新されていません。手続きなどで比較的時間がかかります。
もう一つが、日本大使館(領事館)によるビザの対応です。現時点では大使館への来館者の入場は原則受け付けていません。事前連絡、メールでの対応となっており、ビザ発給が以前のようにスムーズに行える状況ではないようです。なお、アメリカ大使館は当面は非緊急業務には対応しないと公表しています。
ということで、1月21日からの春節休暇では、以前のように中国人が大量に押し寄せるという状況にはならないと思います。もうしばらく時間がかかりそうですね。
※中国入国、水際対策のリアル。日本人専用ホテルの14日間
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00109/00027/
中国国籍の人は日本への観光旅行にはビザが必要ですが、日本に観光に来るのでしょうか?
うーん、常備薬が買えなくなるかも。
というか、今は中国路線に勤務する航空会社社員が気の毒です。
なんといっても、2020年来のゼロコロナによって多くのご老人の命を守られました。
ウイルスと共存する政策にシフトすると、結構基礎疾患持っているご老人は病死したと聞きます。
もう少し薬の準備、ウェズコロナとなると、やってくるリスク、政策の正しさというより科学的な見解を述べる専門家、きちんと情報を出すマスコミが中国にあったら、これらのご老人も命が引き続き守られます。
軽い風邪とか吹聴した専門家、マスコミの罪はほんとうに深いと感じます。
また、最近の中国政府の発表からすれば、そもそもこの報道自体の信憑性もあまり高くないのではと思ってしまいますね。