初心者向けプログラミング言語を“高校生”が開発 多言語で書けて、ブラウザ上で実行可能な「Laze」の魅力
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注目のコメント
はっきり言ってめちゃくちゃすごいです。でも、これまでも各年代にこういった飛び抜けた才能がある人たちがいたことも事実です。
これまでの時代と一番違うことは、こういった才能の凄さを社会が認められるようになってきたことです。
ただ、またまだ日本企業、特に50代以上の方は彼らのような才能に興味がなかったり、裾野拡大の支援にも動きがとても遅いです。へーすごいで終わらずに、各社での人材育成や採用での取り組みに反映していってほしいと思います。コンセプトとしている「環境構築不要」と「英語以外の言語でも書ける」が初心者にとってとても良いと思いました。
https://laze.ddns.net
実際に上記URLからLazeを触ってみました。
最初に思ったのはエラー出力がわかりやすい。初心者だとエラーが出ても何言っているのかわからず、躓くことが多いのですが「main.laze:1行目, 5文字目: 「f」の前の単語、もしくは文字が抜けています。」というエラー出力がされるので母国語で理解がしやすかったです。
チュートリアルがしっかり準備されていたり(https://laze.ddns.net/ja/learn)と、ビジュアルプログラミング言語の次に母国語でプログラミングを学ぶというステップとして非常に有効だと感じました。
一つのプロダクトに1年半以上、1000時間程度もかけられる熱意など、尊敬と憧れを覚えます。彼には歳の離れた兄弟や親戚がいるのですかね？
高校生で、小学生のことを考えてプログラム言語に着手するそのこと自体に素晴らしさを感じました。
〝なにも説明されていなくても、「このプログラムはこういうことをやるんだろうな〟とわかるのがすごく大事」の感覚は、子どもの頃からスマホに触ってきた実感なのでしょうね。
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永田：こういったかたちで、日本語でも書けて、もちろん英語でも書けて、かつ相互に変換可能なので、例えば英語で書いて、それを日本語に変換して読むこともできます。
そういう中で、小学生は英語がこんなにペラペラじゃないし、（英語のプログラムが）わかりません。コンピューターも、なかなか新しいことは取っつきにくいかなと（思いました）。そんな小学生にとっては、英語よりは絶対に日本語のほうが取っつきやすいし、なんとなく読めて、なんとなくわかるというのがすごく大事だと思うので。
やはり、なにも説明されていなくても、「このプログラムはこういうことをやるんだろうな」とわかるのがすごく大事だと思っています。そういうことができるプログラミング言語が作りたいなってことで、作りました。作っちゃいました。
