Wi-Fiルーターで部屋にいる人が“呼吸困難”に陥っているかを特定 米研究所が技術開発

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2022年12月27日

  写真をみて分かる通り特殊な環境で、障害物もなく、人も一人しかいない状況での実験なので可能性を示しただけで、実用化まではまだかなりの道のりがあると思われます。
  
  ただ、WiFiは既にあるものだから重宝されるのかもしれませんが、呼吸困難を検出するだけだったら下記に示したセンサなどを使うともっと素直に検出が可能です。これも電波をだして、ドップラー効果により非接触で様々なセンシングをするものです。
  
  非接触バイタルセンサー
  https://www.mio-corp.co.jp/sensor/
• 牧野 泰才

  東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授

  ・2022年12月26日

  以前だったら，どういうパターンになるのかを計算するのが難しい，複雑な形状によって生じる回折後の波形パターンみたいなのも，こうして実際に計測してデータを大量に持ってきてディープラーニングで特徴抽出して，というのが出来るようになってきてますよね．こういう環境の変化によって生じる微細な特徴量，として今後もいろんなものが出てきそうです．
  ただ，もしそうであれば，こんな電波無響室のような中でやらなくても，普通の環境でもできたのではとは思うのですが，どうなのでしょうか．そこは少し気になりました．
• 井上 友博

  Chemical Manufacturer Chief Researcher

  ・2022年12月26日

  意外と計測に使えるらしいWiFi
  
  Wi-Fruit
  https://newspicks.com/news/6618249