仕事の障壁となる「努力のし過ぎ」 控えることで得られるもの
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「努力のし過ぎ」から抜けられなくなる。
目一杯頑張っているのが定常状態になると、それをやめるのが怖くなる。現状から何か悪くなってしまうかもって思うから。
程よい努力や頑張りが定常状態なら、手を緩めてリフレッシュしやすいし、ここぞという時に集中することもできますよ。複数のCEO諸先輩方から、社長の仕事はつまるところこれ一つだと言われるものがあります。それは、「自分より優秀な人材を採用すること」
優秀な部下がいれば、自分自身で課題を見つけ、考え、行動し、実行・実現します。また、その優秀な部下が起点となり、芋づる式に優秀な人材の採用にもつながります(本人のつてで、出身企業の優秀なエンジニア仲間を連れてくるなどが期待できる)。
記事にもあるように、このサイクルを一度経験することがCEOには必要でしょう。それにより、組織も強くなり、CEO自身も成長することと思います。河合隼雄さんのエッセイに「100%でないとだめなときがある」があります。普段焦ってばかりいると、本当に大切なときに踏ん張れない、逆に本当に大切なときに頑張れればそれ以外はあくせくしなくてもよい、そんな話です。