遅すぎた「一人っ子政策」規制緩和
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注目のコメント
一見するといい加減に見える中国政府も、実は官僚は超エリート揃いだし、したたかに国家の大計を考えているんだ、という内容の記事に触れることが最近多かったので、こういうのを見ると逆に意外な気がします
いずれにせよ日本に遅れて超高齢化社会がすぐに来るわけで、日本企業が周辺産業も含めて「中国×介護」で色めき立っているのも理解は出来ますね興味深い記事。制度が長い時間をかけて人々の意識を変え、制度を作った側はその意識の変化を読み誤ったということか。
>住まいも教育も費用負担が大きい都市で「子ども2人」は、そうとうな「贅沢」でしょう。いまや農村部でさえ「学校に行かせないといけないので、子どもは2人もいれば十分」という意識に変わったといいます。一人っ子政策を長く続ける間に、中国は既に規制を外しても出生率がなかなか回復しない「極低出生率」の国に変わっていたのです。