NTT東日本の「売店」を大改造! データを分析したら、どうなったのか
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AI以前の時代から。データ測って仕入れを変え、シフト効率化して店員さん減らす努力は為されていた。最初は売上上がって利益出て良いのだが、暫くすると店員さんが減った事で、変化を出す企画量が減って、棚が風景化・硬直化して売上が落ちてく事ある。
ある商品カテゴリにおいて、商品Aが売り切れると代わりに商品Bを買う人とその商品カテゴリ自体を買うのを止める人がいて、カメラで後者を捕捉することによって機会ロスを減らせてるんでしょうね
以前、セブンイレブンで定期的に「蒙古タンメン」と「ベビーチーズ」をセットで買っていたのですが、私の購買行動はこの2つの商品を近くに置かせる事には繋がりませんでした。が、その少し後に「チーズ入り蒙古タンメン」が公式から発売された事より、私の購買行動は実は少数派ではなかったのに、セブンイレブンのPOSでも店員の観察力でも見抜けなかったのではないか、と言う仮説に思い至りました。以前の監視カメラを活用した顧客動線のヒートマップでは、視線まで捉える(その位置からどの商品やPOPをどのくらいの時間見ていたか)ことは難しかったかと思いますが、こういうシステムによってより顧客の痒いところに手が届く動線が設計されてくると、そのお店に通いたくなるのではないか、と思いました。
余談ですが、高橋名人と桜田名人が現役だった頃、どこかの大学の研究室が、高橋名人がスターソルジャーをプレイしている時の視線の動きをアイトラッキングする実験をやったそうです。存外にこなれた技術なのかもしれませんね。