スペースX社の衛星ネットサービス利用、東京都が高速通信導入へ…首都直下地震でも無料で
読売新聞
298Picks
コメント
注目のコメント
首都直下型地震の通信インフラに与えるダメージは、ロシアによるウクライナへの攻撃の比ではないはずです。東京都の防災担当がこの点に気づいて動いたのはすばらしいことですが、これまでの三年間のパンデミックを経験したわれわれが学んだことは、東京は千葉・埼玉・神奈川など首都圏の各県と密接に繋がって一体のエリアを形成しているということ。スターリンクの導入は東京だけでなく首都圏全域をカバーする取り組みに拡大すべきでしょう。現在検討している、2024年からの「首都圏整備プラン(首都圏広域地方計画)」にもその内容を盛り込んでいきたいと思います。
・首都圏広域地方計画
https://www.ktr.mlit.go.jp/chiiki/index00000009.html
・検討体制(委員一覧)
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000838875.pdfスターリンクの価格は、日本国内で自宅利用などの場合、専用アンテナ代金は73,000円で 月額料金は12,300円みたいです。(引用: https://www.densho-at.jp/blog/20221212-starlink-anntena.html)
法人価格がいくらかは知りませんが、新年度予算案に関連費用約1億8000万円を盛り込むのであれば、大量買できますねというか、災害が来るまで月額使用料を払い続ける必要があるので、アンテナ代よりも維持費の方が重荷となりそうですね。災害が来るまでは、有料で都民に提供した方が良いと思いました。