プーチン大統領 “アメリカ供与のパトリオットを破壊する”
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注目のコメント
ウクライナ軍に配備されたウクライナ軍の兵器を、交戦中のロシア軍が攻撃するのは当然でしょうが、実際に破壊できるのか、ですね。
プーチン大統領の「パトリオットは古いシステムで、ロシアの地対空ミサイルシステムS300のようには機能しない」というのは、ギャグにしか聞こえません。
S-300は、1970年代のソ連製兵器です。その後継のS-400は、2000年代の兵器ですが。
今回の戦争では、ロシア軍のS-300にはあまり見せ場が無く、むしろ対地用のミサイル攻撃に使われていることが多いです。
パトリオットは、初代は1980年代ですが、現在の発展型PAC-4は、2010年代のものです。性能は、別物といっていいくらい上がっています。
兵器の古いとか新しいとかは、初代のつくられた年を見ても意味はなく、現行の発展型で判断するべきことです。(よく一部野党が流している、「米国の中古兵器の在庫を売りつけられている」といったデマは、このあたりの事情を知ってか知らずか、無視したものです)
「日産スカイラインは1950年代の車だから古すぎる」というのが意味の無いのと同じようなことです。
ロシア軍にパトリオットが破壊できるかというと、戦争ですから、可能性が無いということはありません。
特に、ロシア軍は最近は2019年にリリースした自爆ドローン、ランセットで多くの戦果を上げていて、ウクライナ軍の対空防衛システムも破壊されています。供給されるペトリがPAC3なら、現行型なので破壊するのはかなり難しいだろう。キンジャールのような極超音速ミサイルを使えば可能かもしれないが、果たしてそこまでやるのだろうか。。。
わざわざ言及するのは、よほど嫌なんでしょうね。モスクワに来るんじゃないかという不安なのかもしれない。人を呪わば穴二つ。
>「特別軍事作戦に関連することは絶対に必要な措置だと信じている。われわれの軍や兵士がロシアの利益や主権、そして国民を守っていることに感謝すべきだ」
自身の判断や行為の正当性を訴えるにとどまらず、「感謝すべき」とはもはや末期的。それでも誰も止められないんだな。権力は一点集中してはならないことを悲しいほど明瞭に示している。