首相、年明け内閣改造検討 1月10日案も浮上
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政策の旗振り役である閣僚の存在感が薄く、不祥事などから辞任しては、過去閣僚経験がある議員に交代する事態が続いています。派閥の論理、当選回数でまわってくるポスト配分の考え方から脱却し、次世代型で国際的にも説明できる人材配置が、国民にも望まれると思います。当面は、旧統一教会問題、防衛増税、原発建て直しなど国民に問われるべき課題が山積しており、内閣改造だけでは政権浮上は厳しいのではないかと考えます。年明けこのまま行われるとすれば、いわゆる新閣僚の身体検査。薗浦氏の政治資金絡みの問題があったばかりですので、より一層のクリーンさが求められます。
改造したら、野党やメディアからすれば、また新たな辞任ターゲットが生まれるだけ。大臣なんて、コロコロ変わるから、仕事上の有用性は現場からすれば何もなく、単なる政治家の経歴づくりでしかないと思う。1年もやらない大臣なんて、何の価値があるの?
内閣構造により、国民の内閣へのイメージを上げ、内閣支持率の低迷から脱却することを念頭に置いているのでしょう。
しかしながら、「内閣構造」を内閣支持率へのイメージ刷新のための活用手段としていることに問題を感じます。内閣構造は国を代表する組織であり、もっと組織としての責任を一人一人がもって行動することで、こういった不祥事も起きないはずだと思います。