【脱出】中国人富裕層のシンガポール移住が止まらない
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アリババのジャック・マーが日本に住みつくくらいですから、今こそ中国人の高学歴、富裕層に日本に移住してもらうチャンスです。
日本国民が数的に減少して消滅してしまうのを避けたければ、移民で補うしかありません。
そして、結局のところ、日本人に文化的に非常に近く、漢字の読み書きができて、宗教的な摩擦が起きにくい人々は、中国、台湾にしかいません。
欧米人はもちろんですが、アラブ人でもインド人でも、上位0.01%で金と学歴があるような人は、日本には移住してきません。
その能力があれば米国では倍以上の給料が取れるだろうに日本に来てくれる、というのは、中国人だけです。彼らが米国で冷遇されるから、というのもありますが。
無論、日本経済を将来的には彼らに引っ張って行ってもらう、という覚悟の上で、です。
そうでもしないと、100年もすれば日本人は3000万人とかになっているのですから、富裕層、高学歴の中国人で2000万人くらい増やせるなら、数ある選択肢の中で、非常にましな方に入るでしょう。
ベトナムやミャンマー、スリランカから来る高卒の技能実習生になし崩し的に日本に定住してもらって100万人程度の人口を補うよりも、より問題が少なく、利益が大きい選択肢です。
シンガポールは、資産を保持したい、というだけの超富裕層の中国人にとっては安全な拠点でしょう。
しかし、所詮550万人の国で、市場があまりにも小さく、小売業や製造業では大きな成長の余地はありません。
製造業や小売店、飲食店のチェーンなどを大規模展開したい、という中国人には、日本の方がより利益の見込める移転先となりえるでしょう。ニセコにいますが、香港からシンガポールに移住したというお金持ちを結構見ます。「どちらが好き?」とスキースクールの先生に聞かれた10歳くらいの子が「シンガポール。安全だから」と無邪気に答えてました。