「貧しい国」日本がイノベーション大国になるためには？

コメント

注目のコメント

• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2022年12月28日

  日本は貧しい国になったのか。その基準は？例えば10年と比べて、今のほうが金持ちではありませんか。
  企業の留保は史上最高となっており、半導体をやろうととすれば、アメリカ、中国よりずっと手持ちの金で簡単にやれます。
  電池なんか、日本ほど技術を持っている企業はない。いくらでも電池工場が作れます。
  問題は精神状態は少々貧しくなり、リスクを犯さず、小康に甘んずることはありませんか。
  「精神状態の貧しい国－－－－日本」にしてはいかがですか。
• 松永 エリック・匡史

  青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 ／ 音楽家

  ・2023年01月08日

  番組で、今後10年で市場が拡大しそうな日本産業は？の問いがあり、モノ作りの範囲をソフトウェアまで拡大した次世代の製造業として”Neo-製造業”をあげました。これからの日本、新しい製造業が世界を圧巻する時代になる可能性を秘めていると信じています。
• 奥井 奈南

  この30年間で日本の実質GDPは約1.25倍にしか増加しておらず、他の先進諸国に比べて低い水準です。1989年の企業時価総額ランキングではNTTやトヨタをはじめとする日本企業が上位を占めていましたが、今や車はテスラ、白物家電はAppleやサムスンに取って変われ、日本企業のプレゼンスは世界から遠のいています。
  さらに円安や少子化、国内市場の縮小で日本はどんどん貧しくなると予想されていますが、残されたポテンシャルのある産業はどこなのか？日本でイノベーションが生まれる分野は？テクノロジーと掛け合うことで輝く伝統産業は？これからの日本経済を牽引するポテンシャル産業について議論します。