ゼレンスキー大統領、アメリカ連邦議会で演説「私の尊敬と感謝の言葉が響くことを願っている」
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ゼレンスキー氏の行動力は凄い、が火に油を注ぎかねないと思ってしまう。
アメリカが追加の武器支援をするという事も、アメリカの武器メーカーが潤い、苦しむのはロシアとウクライナ。
アメリカ国民は税金が武器の購入費用に充てられて怒らないのだろうか。不思議だ。
戦闘がと長期化して喜ぶのは武器商人だけだ。と思う。
注目のコメント
ゼレンスキー大統領は、演説の中で、現在の最激戦地、ドネツク州バーフムトの戦いを、1777年のサラトガの戦いになぞらえました。
米国の独立戦争の初期に、アメリカ軍が英国のカナダ方面軍を包囲して大量に捕虜とし、壊滅させた戦いです。
サラトガの戦いの勝利は、英国と対立していたフランスが、アメリカ軍に勝利の可能性があると判断する材料となり、フランスがアメリカ軍に本格的な支援を開始するきっかけとなりました。
また、ゼレンスキー大統領は、演説中で、バルジの戦いにも言及しています。
1944年、今とちょうど同じクリスマス前後の季節に、ベルギーでドイツ軍の反攻を受けて劣勢に立たされた米軍が、ドイツ軍の包囲を援軍の到着までしのぎきり、ドイツ軍がこれ以上の攻勢に出る余力を喪失させた戦いです。
当然、ゼレンスキー大統領の意図は、ウクライナ国民が、今現在、かつて米国民の経験してきたような戦いの最中にあることを米国民にわかりやすい事例で示し、当時米国民の軍隊が受けたような救援をウクライナ国民も求めている、というアピールをすることです。ゼレンスキー大統領の演説は多くの人を惹きつける。
片や岸田氏は何を言いたいのかよく分からない。
国のトップという同じ立場であるにも関わらず。
この差は何だ?開戦当時、ロシア軍が迫ってくる中首都キーウを離れなかったゼレンスキー大統領。このような人物だからこそ、今日まで西側諸国の支援を受け続けることができたのでしょう。
ウクライナでの戦争はまさに、善と悪の戦いと言っても過言ではないと思います。抑圧され閉塞した専制国家の支配に屈するか、民主主義の元、自由な国民国家を守り抜くか。もちろん、汚職などウクライナにも問題がないわけではありません。ただそれは、ロシアの侵攻の理由には全くなりません。来年も、勇敢に戦い続けるウクライナが1センチでも多くの領土を奪還できますように。