今季最強寒波が26日にかけて長期滞在 再びJPCZ発生 警報級の大雪の恐れ
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前の大雪も車の立ち往生など、かなり大変なことになってしまいました。次はもっと強く長い大雪になるとは。そろそろ帰省シーズンですし、移動はとにかく気をつけて計画してほしいと思います。
前回の大雪と今回の大雪の違いは寒気の高さに違いがあります。前回は上空1500mに-9℃という強い寒気による大雪、今回は上空5000mに東日本で-39℃、西日本で-30℃という強い寒気による大雪と予想されます。上空5000mの気温は夏で言うとゲリラ豪雨の時に見る指標になるので(大気の状態が不安定)、雪の降り方が強くドカ雪になります。(ゲリラ豪雨の雪版)
また日本海の海面水温は平年よりもやや高く、上空の気温は冷たいので上昇気流が強まることで、より雲が発達します。これによりドカ雪が予想されていることになります。西風の大雪ですね。
こういう時の関西での降雪の傾向を言いますと、
京都ではあまり降雪が無いですが、
大阪南部や高野山等の紀伊山地で大雪になりやすいので
その地域では注意が必要ですね。
奈良や和歌山の山道は雪に閉ざされそうです。
私は今日、これから和歌山の橋本方面にいくので、
若干心配です。。。