タクシー定額乗り放題解禁へ 高齢者の移動手段確保、国交省
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「一定の区域内でのタクシー定額乗り放題を解禁する」 (@@。
解禁することよりも、当局が解禁すれば出来ることが禁じられていることの方が問題です。日本の隅々までこうした規制が行き渡り、新結合、つまり最先端の技術やノウハウが組み合わさって従前と全く異なる発想の新しいモノやサービスを生み出す自由なイノベーションが行えなず、企業の新陳代謝が進まず、その結果、DXが進む世界の変化に取り残されてしまうのが停滞する日本の姿じゃないのかな・・・ (-"-)タクシー定額サービスの先行事例では、郡山市の他にWILLER社が提供する「mobi」というサービスがあり、徐々にサービス提供地域を増やしているようです。
しかし、郡山市の事業者は旅行業として運営するビジネスモデル、「mobi」は出発地と到着地が予め決められている相乗りサービスで、且つどちらも「実証実験」だから実現できているとのこと。
タクシーの定額乗り放題は、普通のタクシー業では実現できないビジネスモデルとなっているのですが、そもそもなぜ規制されているのか明確な理由がわかりません...
自治体ごとの判断に任せるのではなく、本当に必要な規制は何なのか国全体で議論をしてほしいところです。
郡山観光(定額タクシー事業者)のインタビュー記事
https://minsaku.com/articles/post397/
「mobi」の紹介記事
https://response.jp/article/2022/04/22/356551.html一定の区域内でのタクシー定額乗り放題を解禁する方向ことが決まり、Maasの発達が日本でも起こりそうですね!!交通のサブスクリプションといった新しいシステムが導入されることを期待します。
一方で「一定の区域内で」、「地方自治体の合意が条件」など解禁といいながらこういう規制が完全に拭われていないことに問題を感じます。やるならやるでこういった規制を排除しないと導入スピードは遅いでしょうし、地域との連携が取れなくなると考えられますね。