米住宅着工、11月は0.5％減 一戸建てが2年半ぶり低水準

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2022年12月21日

  高い住宅ローン金利が購入意欲と購入能力を低下させ、米国の住宅投資は既に不振といって良い状況になっていましたが、それが１１月も続いたということですね。来年後半か再来年に入るかは分かりませんが、米国が利下げに転じるころまで不振は続きそうな気がします。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年12月21日

  利上げの効果は住宅市場で着実に出現している印象です。
• 竹内 慎也

  株式会社rad 代表取締役

  ・2022年12月21日

  住宅市場の大半を占める一戸建て住宅の着工件数は４．１％減の８２万８０００戸と、新型コロナウイルス感染第１波に見舞われた２０２０年５月以来、２年半ぶりの低水準だった。住宅ローン金利急上昇が引き続き住宅市場の活動を圧迫している状況が浮き彫りとなった。