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日銀、事実上の利上げ 緩和縮小、上限0.5%に
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政府・日銀が円買い介入 7円急騰、151円台から144円に
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日銀は長期金利抑制をすぐにやめよ、円安で日本が壊れる
Diamond Online 78Picks
長期金利が一時0.255% 日銀「上限」超え、6月17日以来
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気候変動、貸出金利や金融商品への織り込み深化が課題=日銀副総裁
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どっちがお得? 固定金利? 変動金利? 住宅ローン金利の今後
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限界迫る日銀YCC、修正なら円急騰 世界市場に混乱も
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経常収支はなんとか黒字を保ち400兆円の対外債権があるとはいえ、日本政府の近時の財政拡張と莫大な借金、そして貿易赤字の拡大で経常収支が赤字に陥りかねない状況を勘案すると、日本国債に求められる平手の金利は0.5%よりかなり高いはず。政策修正を見越して国債を売り浴びせていた向きは今回の変更で味をしめたでしょうし、この先、市場は日銀相手にどんな催促をして来るものか・・・
今でさえ大きくなっている国債買い入れ額を更に「大幅に増額」しても、市場に迫られて堰を切った形になったいま、0.5%をどの程度まで維持できるものなのか。金利が大きく上昇すれば、世界に類を見ない極端な緩和の長期化で随所に歪が溜まった日本経済に激震が走るのは避け難いところでしょうから、些か不安を覚えないでもありません。死んだ子の歳を数えても始まらないとはいうものの、もう少し早く見直して置く必要があったように思います。 (・・;
いずれにせよ、もはや日銀文学など通じる時代ではないということを、今回の黒田逆バズーカは良く示したと思います。為替もまた金融経済に重要な要素ですが、この一年間、その市場の安定には程遠く、日銀はボラを高めてばかりではないでしょうか。
ただし、当面は日銀は日銀は利上げをしないと思われていた中の突然の方針転換ですから、心理的インパクトは大きく、より大きな幅で拡大してくるのではないか?と疑心暗鬼になる可能性はあります。
そうなると、実質的な利上げ幅よりも大きなインパクトを市場に与える事ができるわけですから、円安に対しては効果的な施策とも言えます。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66974780Z11C22A2EE9000/
保有債券は評価損益悪化となるも、長短金利差と株価パフォーマンスの相関性が強い両業種の特性が強く出た相場展開。
以下TOPICKSを投稿してみましたのでご覧下さい。
https://newspicks.com/topics/monden/posts/18
金利急騰を受けて日銀は、臨時の国債買い入れオペを通知した。対象は中期・長期・超長期ゾーン。過度の金利上昇を抑える姿勢を示した形だ。さらに日銀は中期と超長期ゾーンを対象に指し値オペを通知した。
”
昨日の会見では債券市場のボラティリティに対応するためという発言がありましたが、直近の国債の価格は急変しています
やはり拙速なコメントによるサプライズ的な混乱を感じます、日銀の意図とは逆に投機家を誘き寄せてしまうかもしれませんね