コマツ“仰天”新機軸、建設現場に無人ヘリ! | オリジナル | 東洋経済オンライン
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注目のコメント
昨日からPickしているが、これ超注目!建設現場は、大小多くある、すそ野も市場規模も大きい産業。おまけに世界どこでもある。
そこでのデータ蓄積
→コマツの建機だけじゃなく全体の効率化
⇒『すごいMonetizeの可能性!』
と思う。また、建機に限らずパッケージで建設現場関連の提案ができるようになれば、関連エリアでの買収含めて発生するかも。他記事にあったが、ビジネスとしてはレンタル形式でやる。初期費用抑えられるし、手離れが悪い=ビジネス安定化できるし情報ニーズの吸い上げにもメリット。ここらへんの設計も上手い。これはすごいイノベーション!これまで見たドローンの活用の中で一番筋がよさそうだし、コムトラックスを成功させたコマツが取り組んでいるところも実現性が高そう。
お客は「掘る機械」とか「運ぶ車」が欲しいのはなく、「建造物が出来上がること」が欲しいのであり、そのために必要なサービスや、コストを最小化させる取り組みをなんでも提供していくという「製造業のサービス化」の教科書的事例。こういう会社が日本発で出てくるというのは、非常に可能性を感じますゼネコンも、効率化のシステムは各々で開発している。
コマツのシステムを使う優位性や重機との連携メリットを示して、どこまで入っていけるか、シェアをとっていけるか、今後が楽しみ。
ゼネコンも、重機メーカーにコアな部分を握られたくないだろうし。
ただ、大規模な建築以外は、なかなか採用が難しいイメージです。
個人的に気になるのは、ドローンによる測量。
GPSやセンサーで、求められる精度が出せるのだろうか。
もし本当にローコストで高い精度が出せれば、面白い。
…けど、測量士は涙目ですね。
追記
よく読むと「建設」と書かれていますね。
メインターゲットは土木?(そこまで意図して記事を書いているか不明)
確かに建築より土木に適しているシステムだと思う。