AWS・メタ・マイクロソフトらがオープンな地図データで団結、グーグル対抗か
コメント
注目のコメント
アップルのボードメンバーから、Googleファウンダーが去ってからやったことに、純正のMAPアプリを始めました。
アップルらしくない完成度の低さに、iPhoneユーザーはがっかりしましたが、そこまでしても純正を作った理由があります。
地図にはいろんなデータを置くことができ、検索エンジンの一つとも言えます。
例えば、食べログ、ぐるなびの競合に、Google MAPが存在感を出してきました。
また、MEOは、あらゆる会社にとって、重要になりました。MEOは、SEO(サーチエンジンオプティマイゼーション)が検索エンジン最適化のように、マップエンジンオプティマイゼーションで、マップ検索エンジン最適化です。
ということで、アップルのマップアプリや、今回の提携のような対Google勢力が生まれます。
ただ残念なのが、すでに、MAP BOXという存在があるのに、また新しい勢力が出てきたことです。もっと普及すると思ってたのですが、残念です。既存のオープンソースであるOpen Street Mapとのポジションはどうなるんだと思いましたが、Overture Maps FoundationはOSMや他のソース、AIも活用しながら地図サービスを作っていくということのようですね。アマゾンは配送に使うのでしょうが、配送業務を考えると、日本はゼンリンの住宅地図一択のような気がします。
https://arstechnica.com/gadgets/2022/12/linux-amazon-meta-and-microsoft-want-to-break-the-google-maps-monopoly/amp/AWS、Meta、Microsoftらが協力とはすごい面々です。
それにしても、ここまでしてGoogleマップに対抗する意味はあるのでしょうか?
Googleも協力すればいいのに…と思ってしまったのですが、それだと一強になり過ぎてしまうなど懸念があるのですかね。