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【年末特集】ニュースで振り返る、女性たちの2022年

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    株式会社ポーラ 代表取締役社長

    今年も女性に関する様々なニュースがありました。私のインタビューも取り上げていただき感謝いたします。これからを担う若きリーダーとの対話はとても有意義でした。彼女たちが結婚出産を経験するまでに日本のジェンダーギャップは変えられるか?もう待ったなし、期限は3年?5年?急がねば。

    今年、当社社内の若手との対話でも今年印象的だったことが2つ。
    ① 新入社員の女性に「今のポジションに着くまでに及川さんは何をあきらめてきたのですか?」という質問を受けたこと。その方は結婚もしたい自分の母のような子供を愛する母にもなりたいし仕事もしたい、でも全ては無理だと思っている。何かを諦めないといけないと思う。と。衝撃を受けました。前途揚々と入社した新入社員が「何かを諦める前提」。 悲しい。 世の男性も何かを諦めてきたのだろうか。これでいいのか日本。

    ②男性育休の受入研修で男性育休に違和感を唱える50代女性社員に向かって25歳の男性社員が言った一言。「自分たちの時代は夫婦で働き続けないと、両方の親の介護と自分たちの子供を育てるのはむり。だから男性育休をとって妻の仕事をサポートするには当然と思っている。自分の母親がそれを理解しないとしたら、そしてなによりも妻の才能を無視した発言をされるとがっかりする」と毅然と答えていました。たしかに。自分たちが変わらないと若い世代が生きにくい。

    若い世代から学ぶことは多いし、なによりも彼らのために未来を作らないと。分断ではなく、つなぎ目を作って押し上げることが私たちに求められることかと。

    さて、ニュースとしては
    「大卒女性、19年ぶり子ども数増 21年45~49歳調査」に注目。
    高学歴、大企業に就職した女性たちには制度も整いつつあり少しは上向く。けれど、高校中学卒業の女性たちは出産数が減っている。収入の差、制度の差、地域の差。 

    女性の問題は日本という社会の生きやすさの課題と直結する。男性にとっても未来につながることだと理解してほしいものです。


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    アスエネ株式会社 気象予報士、防災士

    千種ゆり子という女性が、一歩前に踏み出した年でした。手前味噌で恐縮ですが、こちらもよかったら。https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_633d4136e4b02816452f6220
    26歳で早発閉経と診断され、29歳で不妊治療を諦めました。30で子供を持たない選択をし、でもバリバリ働いて学んで輝く女性として生きていく!と世の中に宣言することで「色んな生き方をして良いんだ」と世の女性に勇気を与えたいです。そうすることが、最大の女性エンパワーメントかなと。もちろん私自身子供が欲しかったこともあるので、子育てする人たちにも寄り添っていきたいです。


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    相模女子大学特任教授 新刊「働かないおじさんが御社をダメにする」

    男女賃金格差の公表の義務付け、が最大のトピックだと思います。これは企業の変化対応、柔軟さ、人的資本をいかに活用しているかなどのバロメーターになります。つまり人的資本についての経営指標、ROEのようなものでしょうか?

    今どこの会社にいっても必ず賃金格差の話がでるのですが、まだきちんと数字を出していない企業も多い。向かい合いたくないのか、それとも・・・女性活躍は今のままのお男性OSの働き方、人事制度、評価のまま女性の管理職比率をなるべくあげたいという設計でした。しかしジェンダー平等は違います。本来この場にいる男女比は5:5(人口比)のはずなのに、なぜ隔たりがあるのか?なぜ賃金に格差があるのか?その実態を把握して原因を究明し、原因そのものを変えていくのです。男性OSの上に築かれた日本企業固有の制度風土そのものを壊していくのです。覚悟をもって対処している企業と、言われたから表面をなぞるだけの企業には大きな差が出ています。


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