【小幡和輝】子どもたちが今、フォートナイトを「習う」理由
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注目のコメント
小幡さんのインタビューを「よくぞ、言ってくれた!」という気持ちで読みました。「ゲームを通して、情報処理能力、集中力、コミュニケーション能力が鍛えられれるのに、なぜ囲碁や将棋より下にみられるのか?」という疑問は、私も感じています。
小さな子供の頃は、外で遊ぶことも、ビデオゲームも、ボードゲームもどれも、同じように楽しんでいます。なのに、親がこれは良い事、悪い事というレッテルを張って、親の価値観で子供をコントロールしようとしてしまいます。
これは自分が知らないものというのは、何か危険のものだからやめておけという防衛本能からくるものだと思います。
少し前は、ヒップホップダンスは不良がやるものというイメージがあったかもしれませんが、ここ10年ぐらいで文化として定着しました。集中力や表現力を身に着ける事に役つとしとして、体育の授業にも取り入れられ、全国のダンス教室で子供たちが学んでいます。
ゲームスクールも、このように市民権を得る日も近いような気もします。そうなると、スクールに通わせている、負けず嫌いな親は「勉強なんてしていないで、ゲームやりなさい」と言いだすでしょう。一方の子供というのはあまのじゃくなものなので、親に止められると、勉強をやりだすかもしれません。はじめて小幡さんをテレビで見たとき「(プロになるためじゃなくて)ゲームを習うって、すごい時代だなぁ」とびっくりしました。
それからずっとお話を聞いてみたいと思っていたので、今年最後の連載で夢が叶って幸せです。
ゲームを「習い事」として習うと、どんな能力が身につくのか、特にお子さんがいらっしゃる方は関心あるんじゃないでしょうか。
読み終わって、「習わせてみたい」「自分も習いたい」と思った方がいたら、どんな点が魅力なのか、ぜひコメントください。
私も小さい子どもがいたら習わせたいです。
自分では教えられないオンラインマナーを学ばせたい!「ゲームのやり方を習う」よりも、「ゲームを通して得られるスキルや能力などを習得する」という考え方はとても大事だと思います。
『ゲーム』という言葉を聞いただけで「そんなものはダメ。一切禁止」という家庭は少なくないですが、たとえば学校で習う勉強も、ちょっとしたゲーム要素を入れるだけで子どもたちがイキイキと学習する様子はよく見られる光景。そんな感覚で、子どもが楽しく何かに一生懸命取り組めるものが一つでもあるのであれば、それを見守ってあげることも大事なことだと思います。