井村屋、「白あずきバー」発売 「あずきバー」発売50周年を記念
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注目のコメント
これは驚いた。
白小豆は、いわゆる「あずき色」の色素が抜けた希少な原材料。よくあるインゲンなどの皮を剥いた白あん、とは全く別物で、和菓子の分野では夏の水羊羹などで喜ばれています。皮の色素が抜けたものなので、その分かたく、煮るには時間もかかりますが、色素のもとは渋味の強いアントシアンで、赤ワインのタンニンと同じもの。それが欠けているので、甘みがストレートに伝わって、冷たくして食べるお菓子によく合います。
井村屋さん、一体どうやって50万本分もの白小豆を確保したのだろうか?そっちに、関心が向いてしまいます。白小豆が普通の小豆と比較すると希少価値が高いことを知らない方も多いと思うので、そういう新しい発見も与えてくれそうですね!
この時期にあえて出すことで紅白という2本セットで売り込めることも面白い!