発達障害人材の未活用は「2.3兆円」の損失 オムロンは高いスキルの技術者を積極採用
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D&Iの言葉によく違和感を覚える。色んな人がいても良いから許容の精神だけで雇用しろって話だけで良いのか?そこに眠っている才能や異能を活用すると事業にめちゃくちゃプラスになるから積極的に採用しようよって話だと思うんだが
注目のコメント
発達障害という言葉がかなりずれていると思うので、「特性」や「普通」「当たり前」ってなんだろうってもう一度考え直したいと思っています。
ADHD/ASDの中ではいわゆる定型よりもスキルや頭の回転が上だったり、効率やクリエイティブが上の場合もあります。大きな違いは、平均的な期待されてる「当たり前」のコミュニケーションができないかもしれない。当たり前とされている仕事の進め方が違うのかもしれない。
そういう特性の人がある日マジョリティになって、世の中が逆転したら、定型の人が逆にみんなに迷惑をかけたり、足を引っ張っていると言われてもおかしくないのでしょうか。そういうアングルで見ると「障害」って何かの進めづらさ生きづらさが起きた時に特性が障害になる場合もありますが、特性🟰障害ではないはずです有名かもしれませんが貼っておきますね。
「発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと」
https://togetter.com/li/337635
・上司も含め何らかの発達障害ありの新聞社の部署
・それぞれが高い専門性を持つ
・いじめがなく、やたら仕事の進みが早く、余計な詮索や馴れ合いがない秘訣を観察していて気づいた。
まず、それぞれの長所と短所を全員が相互に把握しており、長所は存分に活用し、短所は補える誰かが補う仕組みになっている。
・基本的にみんな他人に興味がないから、噂話・悪口・憶測など、「人間の話」が皆無だ。結婚は?子どもは?実家はどこ?どこの大学出たの?そんなの誰も訊かないし、知らない。交わされるのは、仕事に必要な会話のみ。なにも困っていない。
・「こういう企画をやりたい」と誰かが言うと、ほかの人が意見する。「お前、それやるなら偉い人に会わなくちゃいけないから、自閉症治してからにしろ。無理だから◯◯さん(健常者)連れてって挨拶を任せろ」「ハイ(嬉しそう)」←会議などない。これで企画は通過。あとは凄まじい精度で実現される。
・A「◯◯さん、どこそこから電話だよ」
B「……」
C「◯◯さん今集中してる」
A「もしもし、あとで折り返します」
こうしたやりとりが五秒以内で完結する。集中したら聞こえない体質や、困ると身体を揺する体質など、みんなわかっているので補い合える。誰も誰かをからかわない。
・からかわないが、本当のことは言う。「机片付けなさい、ADHD」「出かけるぞ、落ち着けチック」などと、最初は耳を疑ったが、みんな特徴的な症状が出ると、そこを口にして指摘する。そうすることで、「これは散らかっている状態なのか」とか、「あ、いま頭揺すってた」といった事実を客観視できる。
ですって。
成果だけで評価するようにして、社内で隔離された別部署を作る。
実現性は置いといて、一つの成功例として参考にする価値があるかもしれません。発達障害の子どもを育てていて思うのは、声の掛け方や説明の仕方も工夫一つで理解がスムーズになることがあるなと。個々によって対応の仕方を変えたり大変な側面もあるかもしれませんが、ぜひ色々な特性を持った人が活躍できる世の中になってほしいです。