サントリー食品の女性CEO就任が示す、日本企業が変わるために必要なこと
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注目のコメント
あゆみは鈍いものの、日本も変わっていくのだとポジティブになる事例が生まれていると感じました。
記事にあるように、
>日本企業は女性支援というと、手厚い育児休暇などの整備に注力しがちです。しかし、育休後に仕事へ復帰した後に能力を開発するためのメンタリング・プログラムは不足しています
この点が最も欠けている部分だと感じます。
男女問わずですが、子育て中従業員の支援を手厚く、仕事のパトーマンスを最大限発揮できるような支援を整えて120%の能力を発揮できる環境を整えること(例えば家事支援、食事支援、ベビーシッター支援)
そしてチャレンジングな仕事に立ち向かってもらうこと
この点を企業側が実践するようになれば、もっと記事のような事例が生まれてくるはずです。素晴らしいことであると同時に、日本の改革の遅さに改めて気付かされます。
ガラスの天井以上に厚い壁を、もっともっと良い意味で壊していきましょう。女性に限らずですが、出る杭が賞賛されるコーポレートカルチャーが、明るい未来へつながります。この人事は方々に良い刺激になりそうです。
これから男性の育休が増えると、男女関わらず"育休後に仕事へ復帰した後に能力を開発するためのメンタリング・プログラム"は必要になってきますし、労働時間ではない成果の評価が必要になりますね。