チョコモナカジャンボの値上げから来年のインフレを予測する
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経済アナリスト森永康平さんの現状分析と来年の予測。
物価上昇は来春以降一段落しそう、という予測ですが、その理由の1つは、賃金上昇がない消費者の低価格志向によるもの。企業は物価を上げにくくなり、結果人件費を上げずに利益を出すことを迫られるため、企業にとってはさらに厳しい時期が続くことになりそうですね。
注目のコメント
来年は、国内の物価上昇の動向と日銀の政策が気になるところですね。
海外では、米国のインフレは少しずつ弱まってきているようですが、昨日14日のFOMCでパウエル議長は、「インフレ率を長期的に2%に戻すのに十分な金融政策スタンスを達成するためには、継続的な(金利の)引き上げが適切と考える。」と発言し、景気後退のリスクがあるなか、高金利を維持する姿勢です。
こうなると長短金利の逆イールドが長期化するので、米国経済の減速が本格化して、それが日本経済にも波及し、企業業績の悪化から国内の賃金上昇が抑制され、賃金上昇が伴わない物価高が続くという悪循環が心配です。
とはいえ、こういった状況下で個人が取れる防衛対策はそう多くなく、たとえば、円をドルや米国株などの外貨資産に振り分けることくらいでしょうか。
米国株は今年大きく下落しましたが、円換算にすると円安が進んだため、下落はかなり緩和されています。経済の流れを理解し、少しでも生活を楽にしていきたいものです。いやね、デフレとかインフレとか関係なく、物価上げたらいいんですよ。来年為替が円高にふれてまたデフレに逆行とか、そんな予想とか不要の産物で、儲かったら儲かった分還元する体質改善をここでしないと。また歴史繰り返すつもりですか?学びませんか?2000年代頭のやり直し?
もういいでしょ、いい加減。上げて、儲かって、回転させる。
そうすべきだと思います。