自衛隊のパワハラ・セクハラ、実名の被害申告1400件…特別防衛監察で精査中
読売新聞
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1人が声を上げて聞き入れられるまで踏ん張ったら、
それまで押し殺されていた声が続々と届き始める。
だから、最初に勇気を持って声を上げる人はめちゃくちゃ大事。どのような組織でもセクハラは許されませんが、軍隊的な組織の中でのパワハラ認定は、民間企業の基準とは異なると思います。それでも、個人を痛めつけるなどの度を過ぎたものは許されません。
先日、業務上での人格否定発言や過剰な業務押し付けをした1佐を懲戒で2階級降任させる初の処分がありました。
組織として絶対に許さないという姿勢を示すことが大切ですが、基準の策定・運用は難しいかもしれません。自衛隊での上下関係はとても厳しいと思うので、指導者の方も後輩達に慕われると自衛隊だし強く育てないといけないから何でもしていいと勘違いして暴力や暴言を吐くというようなことがありそうですね。
最近はパワハラ・セクハラになるラインが昔よりも厳しくなっていると思うので、指導者と今から入ってくる若者との考え方の差があると指導者は普通に指導しているつもりでもそれが受けている側はパワハラだと思うことが増えると思います。
どこからがパワハラになるのかのラインをある程度決めておくことで少しはこのような問題が減るのかもしれないですね。