【ウクライナ】パトリオット配備なら全て攻撃対象、ロシアが警告
米国がウクライナに地対空ミサイルシステム「パトリオット」の提供を検討していることに関し、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ウクライナ領内に配備される全てのパトリオットが攻撃対象になるだろうと述べた。
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ロシア軍は、冬期の戦闘で、あきらかに攻勢地点を限定し、ドネツク州バーフムト市など、ほぼドネツク州のみでしか攻勢に出ていません。
他の戦線では、守勢に回り、ウクライナ軍に犠牲を強いています。
同時に、定期的にミサイルとドローンでウクライナの電力インフラを破壊する、という方法をとっており、ロシア軍は犠牲を抑え、ウクライナ側に消耗を強いる、という持続的な戦い方を当面はしているように見えます。
それよりウクライナが開発している射程1000kmの対地攻撃ミサイルが注目です。もちろんある程度まとまった数が確保できないと戦況に影響は与えられませんが、ウクライナはようやく反撃能力を手に入れることになります。これまでは文字通り”専守防衛”でやられる一方でしたから、日本の国防を考える上でもこのミサイルの持つ意味は大きいと思います。
併せてこちらもどうぞ。
【米、ウクライナへのパトリオット供与で最終調整=政府当局者 Reuters】
https://newspicks.com/news/7899292