【専門家集結】バックオフィスDXのカギは、「スモールスタート、連携、スプリント&ダッシュ」
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これだけ自由な働き方が志向される時代になり、バックオフィスが社員に働きやすさや生産性、チームワークの推進を強烈に後押しできているとそれ自体が福利厚生になる時代。
バックオフィスがいけてる会社で働きたいという流れが来るのでここへの投資は急務と思っています。業務改善を目的に、さらにDXを夢見て、デジタルツールを導入しようとしても、既存ツールからの移行に難を感じたり、反対勢力の抵抗にあってなかなか進まないという企業も多いでしょう。
デジタルツールの中でもその障壁が高い分野がバックオフィス。チャットツールやドキュメント作成ツールを新規導入またはリプレースするのとは違って、強固に守られた業務プロセスとその基盤(ツール)を変えるのは並大抵のことではありません。
とはいえ、2025年の崖と言われるように、このまま既存システムを使っていては未来がない。今回の記事は、バックオフィス改革の専門家が集結したイベントのリポートです。ぜひ、ご覧ください。バックオフィスの刷新はどんな職種や部署でも課題でしょうね。私も製造業務のDXチームに所属していますが、勤怠管理、在庫管理、など目の前の点に対しての簡単なソリューションしか思いつかない。DXが示す5年後10年後に繋がる未来のバックオフィスへの線のイメージが持てない状態。
DXは導入の費用対効果を明確化するが難しく周囲の理解も得難い。導入したUIの操作が周知できず、既存のシステムが勝つなど、直面する問題に対して必要なのは、勢いのような気がします。